芸能

中居正広の「凶暴性」を香取慎吾が見抜いていた「ドラゴンボールでたとえるなら」で挙げた人物

 女性とのトラブルを起こし、芸能界を引退した中居正広氏が残した衝撃は大きい。とりわけ中居ファンにとっては、温和で優しいイメージの中居が凶暴な素顔を持っていたことは、ショックに違いない。

 一方で、その凶暴性を見抜いていた人物がいる。元SMAPのメンバー、香取慎吾だ。香取は漫画「ドラゴンボール」のムック本に収録されたインタビューで、「SMAPのメンバーをDBキャラにたとえると?」という質問に答えている。

 せっかくなので、香取の答えを全て紹介しよう。木村拓哉は「ベジータ」で、森且行は「天津飯」。稲垣吾郎は「ピッコロ」で、草彅剛は「クリリン」。自身は「孫悟飯」にたとえている。そして中居正広は「孫悟空」。その理由はというと、

「中居くんは悟空。明るくて屈託のないところなんか、そっくり」

 だが、孫悟空には別の一面があると、漫画誌関係者は言うのだ。

「孫悟空は惑星ベジータから地球にやってきた戦闘民族『サイヤ人』で、地球人を絶滅させる任務を受けています。小さい頃の悟空は凶暴でしたが、頭を打ってから明るくて屈託のない性格になった、という設定があります。満月を見ると大猿になり、理性をなくして凶暴化するというキャラクターでもある。香取は中居の凶暴な素顔を知った上で、悟空にたとえたのではないか、と勘ぐってしまいます」

 SMAPメンバーで最年少の香取は、先輩たちの顔色を伺っていたという。若くして中居の実態を見抜いていたのも当然か。

(鈴木誠)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<老人性乾皮症>高齢者の9割が該当 カサカサの皮膚は注意

    330777

    皮膚のかさつきを感じたり、かゆみや粉をふいた状態になったりすることはないだろうか。何かと乾燥しがちな冬ではあるが、これは気候のせいばかりではなく、加齢による皮膚の老化、「老人性乾皮症」である可能性を疑った方がいいかもしれない。加齢に伴い皮膚…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<中年太り>神経細胞のアンテナが縮むことが原因!?

    327330

    加齢に伴い気になるのが「中年太り(加齢性肥満)」。基礎代謝の低下で、体脂肪が蓄積されやすくなるのだ。高血圧や糖尿病、動脈硬化などの生活習慣病に結びつく可能性も高くなるため注意が必要だ。最近、この中年太りのメカニズムを名古屋大学などの研究グル…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<巻き爪>乾燥による爪の変形で歩行困難になる恐れも

    326759

    爪は健康状態を示すバロメーターでもある。爪に横線が入っている、爪の表面の凹凸が目立つようになった─。特に乾燥した冬の時期は爪のトラブルに注意が必要だ。爪の約90%の成分はケラチン。これは細胞骨格を作るタンパク質だ。他には、10%の水分と脂質…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「いい人」返上のやす子が「死ねばいいのに!」罵倒…それってフワちゃんと変わらない大問題
2
「縦回転にせよ」田中将大をアッという間に巨人で蘇らせた久保康生コーチの「魔改造」スゴイ実績
3
「十字靭帯の大ケガ」春場所で三段目から復帰の朝乃山が「相撲を続けねばならない深刻事情」
4
田中将大の順調すぎる「巨人で完全復活」に「楽天は何をやっていたんだ」
5
1分パフォーマンス特番で強く思った「ワイルドスピード森川」の早期復活を!