年末年始もテレビに出ずっぱり。今や日本一多忙な小学生といえば、芦田愛菜ちゃん(7)に他ならない。それを猛追しているのは「日本中がミタ!」 あの娘だというのだが‥‥。
「子役と呼ぶのは失礼ですね。もうプロの女優さんです。いろいろ勉強になりました。ありがとうございました」
昨年12月、アニメ映画の記者会見で、共演した18歳も年下の小学1年生に頭をペコリと下げたのは北川景子(25)だった。
ワイドショースタッフが言う。
「あの愛くるしさで演技も歌も抜群、それに加えて周囲のスタッフへの気遣いも大人以上にできるんですから並の子供ではありません。『その服ステキですね』なんて愛菜ちゃんに言われて、いい気分にならない大人はいませんよ。スケジュールはすでに今年どころか来年まで、映画にドラマに隙間なくびっしり埋まっています。このまま何もしないでも向こう2年間は、愛菜ちゃん人気は安泰です」
昨年7月のドラマ「マルモのおきて」で一気に人気に火がついた愛菜ちゃんだが、
「すでにドラマは100万、CMも2000万とギャラは青天井に高騰しています。そればかりか、さまざまなタイアップ商品やオリジナルブランドの洋服など本業以外でもますます需要がかさみそうな勢いです」(芸能デスク)
愛菜ちゃん効果で、「マルモ――」で共演した鈴木福くん(7)までもが引っ張りだこの子役ブームだが、ポスト愛菜ちゃんの筆頭にあげられているのが「家政婦のミタ」の本田望結(みゆ)ちゃん(7)。
望結ちゃんは「家政婦――」では4人兄弟の末娘・キイちゃん役で圧倒的な存在感を示したもう一人の天才子役だ。よもやの視聴率40%を更新したドラマ最終回で、松嶋菜々子が抱き上げるシーンが瞬間最高視聴率を記録したあの泣かせ子役と言えばおわかりだろうか。
「愛菜ちゃんと同学年世代は演技派ぞろいで、“黄金の04年生まれ子役”と呼ばれています。望結ちゃんも涙を自在に出せるなど、愛菜ちゃんに劣らぬ天才肌。所属事務所が福くんと同じとあって、『芦田愛菜に追いつけ、追い越せ』と下克上を果たすべく、日々レッスンに励んでいます」(前出・スタッフ)
芸能レポーターの城下尊之氏が雌雄をつける。
「確かに、ドラマの収録で満足いく演技ができなかった時に悔し泣きしたという愛菜ちゃんのプロ根性は本物です。愛菜ちゃんの圧勝ですよ。とはいえ、成長してイメージが変わってしまう子役には、どうしても賞味期限が付きまとう。あの大橋のぞみちゃんや加藤清史郎くんだって‥‥、長い目で見るよりも、今が一番の稼ぎ時なのは間違いない」
はたして飽きられるのが早いか、成長が早いか?
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