剛力彩芽(22)と一緒に仕事をした現場スタッフたちは皆、「本当にいいコ」と口を揃える。
「早朝から深夜まで1日10回以上もの収録に、文句一つ言わず笑顔で対応しています」(事務所関係者)
こうしたことから表舞台への露出も増えていったが、その活躍は一部で“ゴリ押し”と揶揄されることも。バッシングに落ち込む本人を思い、事務所は「ネット禁止令」を出したことも。そのストレスからか、たまのオフには買い物に出掛けて1着十数万円もする洋服を何着も購入。時にこんなことさえ漏らすという。
「忙しくて肌の調子が悪い。離島に行って1人の時間を過ごしたい‥‥」
逆に、会った人が「2度と仕事をしたくない」とこぼすのが黒木メイサ(26)。美容雑誌の表紙撮影で事件は起こった。黒木の機嫌を取ろうと、カメラマンが「格好いいですね」と声を掛けたところ、虫のいどころが悪かったのか、ふてくされたようにこう言い放ったという。
「どこが! 適当なこと言わないでよ!」
黒木のこの一言で、現場が葬儀中のような重々しい静けさになったのは言うまでもない。