3月12日、女優の桐谷美玲が自身のブログで、今夏公開の主演映画「ヒロイン失格」の撮影現場で撮ったという制服姿とツインテール姿を公開し、話題となった。
「こうした写真は批判されることも多いですが、彼女はファン以外からも『カワイイ!』と絶賛されています。ホメられたうえに映画の宣伝になったわけですから、万々歳ですよ。映画は幸田もも子さんの人気漫画が原作で、25歳の桐谷さんは高校生役です。相手役の山崎賢人くんとは地元愛で盛り上がったそうです。桐谷さんは千葉出身で、山崎くんは東京都板橋区出身。桐谷さんは『東京の人でも地元愛が強い人がいるんだ』と驚いたそうですよ」(映画関係者)
フェリス女学院大学文学部を卒業し、2012年からは「NEWS ZERO」キャスター、2014年には「世界で最も美しい顔」の8位に選ばれるなど、才色兼備を絵に描いたような桐谷だが、業界内に彼女を嫌う人間はいないという。
「『non-no』モデルで一緒だった佐々木希さんは、ナメられないよう、他のモデルに強気の態度を取ることもあったそうですが、桐谷さんには『真面目で真っ直ぐすぎて何も言えない』と言っていました。また、どんな仕事も嫌な顔をせずに頑張るのは、負けず嫌いだから。周囲を蹴落とすのではなく、自分が成長すればいいという考えなので、嫌われないんですよね。彼女はJリーグ・ジェフ市原の大ファンで、実家から出た現在も本拠地のフクダ電子アリーナによく観戦に行くほど。熱いサッカートークで、スタッフのハートを掴んでいます」(芸能関係者)
サッカーは仕事の移動中に中継を観たり、スマホで試合状況をチェックしたりしているという桐谷。何事も計算ではなく「本気」なところが、彼女が好かれる理由のようだ。