3月25日に交際相手だった小澤征悦との破局を報じられた滝川クリステル。続く26日には女性週刊誌が新恋人である白人男性との2夜連続デートをスクープしている。
仕事も私生活も迷走を続ける滝川について、フジテレビ社員がこう語る。
「キャスターを務めていた『ニュースJAPAN』では、その脚線美をなめるように映す『左斜め45度』が代名詞となりました。しかし、そもそも滝川が目指していたのは正統派のジャーナリスト。現場に出ることにこだわっていましたね」
栃木小1女児殺人事件では、所轄の前に張り付き、取材を行ったことも。
「もっとも、慣れない現場取材とあってか、ジャーナリストとは程遠い質問を続け、居合わせた他社の記者たちからは失笑が漏れていました」(社会部記者)
結局、滝川はフリーに転身。しかし、安藤優子と組んで07年から始まった「新報道プレミアA」はわずか1年ほどで打ち切りとなっている。
「宮根誠司と組んだ『Mr.サンデー』も途中降板となりました。不仲説も噂されましたが、大きな理由は彼女の高額なギャラ。制作費節約のために1本約80万円のギャラを60万に下げられることが許せず、契約を更改しなかったようです」(前出・フジテレビ社員)
結局、報道の現場どころかニュースを読む立場からも遠ざかった滝川。以降はCMでの露出を増やすなど報道の世界からは遠ざかるばかりだ。
四十路目前で5年近く交際していた小澤と結婚秒読みまでいきながら、謎の白人男性に乗り換えた滝川。かつての輝きが霞む中、この迷走はいつまで続くのか。