かつて毎週のように週刊誌をにぎわせてきた沢尻エリカは、常に張り込みの対象になってきた。
「マンション前で張り込むと、30分もしないうちにどこからともなくB‐BOY風の服装をしたガラの悪い若者が毎回集まってくるんです」(週刊誌記者)
この連中は、「お前ら、何撮っているんだ」「この車、邪魔だからどかせ」などと騒ぎたて、とても取材を続けるどころではなく、パトカーが出動する事態になったこともあったという。‥‥が、いったい彼らは何者だったのか?
「近くにある飲み屋の客です。その店は沢尻の母親も常連で、『娘に何かあったときはよろしく』とお願いしていたという話です」(前出・週刊誌記者)
親衛隊(というか愚連隊)がひそかに結成されていたようだ。