アラフォーでもデビュー当時と変わらぬスタイルを維持する黒谷友香(39)は女優デビュー20年目にして、ドコモの動画サービス「dTV」で配信されるドラマ「眠れぬ真珠」(4月22日配信開始)に出演する。中村蒼、井浦新らを相手に、激しい絡みのシーンを収録したという。06年に公開された映画「TANKA 短歌」では、惜しげもなく肢体をさらし、絡みのシーンではキレイなバストトップをさらした。だが、今回の「眠れぬ真珠」は「dTV」のオリジナルコンテンツ。絡み場面の期待度について、ネット配信に詳しいドラマ関係者が語る。
「バストトップを出してはいけない、という明確な取り決めはない。配信会社や制作サイドの自主規制に委ねられているのが現実。とはいえ、年齢による閲覧制限がなく、未成年の目に触れることもあるので、そういった描写は控えめになるでしょう」
しかし、独特のギャラ制度から、肌を出す度合いが増す可能性は大きいという。
「dTVのギャラシステムはわかりませんが、配信会社によっては、通常の出演料に加え、ドラマの再生回数に応じて“歩合給”を支払うところもある。脱ぐモチベーションは高まるはず」(ドラマ関係者)
ドラマの原作は石田衣良氏の同名小説。黒谷が演じるのは45歳の版画家・咲世子。2つ年上の妻子持ち男性とホテルで密会する場面では、こんな描写があった。
〈男は怒ったような顔をしていった。
「窓に手をついて、尻を突き出せ」
咲世子は自分がいわせた命令によろこんで従った〉(新潮文庫より引用)
大胆な立ちバックから始まる男女の情交が、生々しくつづられていた。前述の「TANKA 短歌」に続き、卑猥な体位で美乳をさらすか注目だ。