石川県・輪島市を舞台に放送中のNHK連続テレビドラマ小説「まれ」が、今月から横浜に舞台を移した。本作は放送3週目以降は視聴率20%割れが続いているだけに、新天地にて再び人気が盛り返せるかに注目が集まっている。しかしテレビ誌記者によると、視聴率以外にも危惧する点があると語る。
「今月、主人公を演じる土屋太鳳が、ケーキを頬張る様子を横から映したシーンにて、二重アゴが完全に映ってしまっていました。編集マンも、その映像をじっくり使うのはまずいと思ったのか、すぐに別のカットへ切り替えましたが、視聴者にはハッキリと、序盤の彼女との違いが実感できたはず。土屋は国民が注目する朝ドラで初主演を務めているわけですから、極度のプレッシャーからストレス太りしてしまったのかもしれません」
「まれ」はパティシエの夢を叶える女の子の物語のため、通常のドラマよりも甘いものを口にする機会が圧倒的に多い。放送終了までまだ先は長いが、今後、さらに激太りする可能性もありそうだ。
「土屋は礼儀正しく、演技に対しても真摯に取り組むことで業界内の評判も高い。しかしそんな真面目さが、激太りに繋がる可能性があるのです。ケーキを心から愛する主人公に自身を投影させるために、撮影で出てきたケーキはすべて平らげるそうです。ですから、回を追うごとに着実に太ってきている。役作りのために真剣にやっていることですから、マネージャーもなかなか止めることができないようです」(業界関係者)
今月から舞台を横浜の洋菓子店へと移したことで、これからますますケーキに口をつける回数が増えることが予想される。秋頃には別人に‥‥なんてことにはならなければいいが。