馬主などの競馬関係者が、サークル内に仕事を求めてきた無名の女性タレントに手を出すのは当たり前のようにある話で、暴露したところで誰も得をしないから、見て見ぬフリをされているのが実情だという。有名スポーツ紙デスクが語る。
「いちばん手を出しているのが馬主、その次は調教師、そして騎手ですね。なにしろ、うなるほど金を持ってますから、使うといえば酒と女ですよね。ある女性タレントがたいして仕事もないくせに、急に羽振りが良くなったと思っていたら、関東のある有力調教師の“オンナ”になって、都内の高級マンション住まいになっていたこともありました。年収が億を超える関西の騎手に、東京遠征時の“彼女”がいることは当たり前ですし、あるイケメン騎手は、北海道、関東、関西、九州‥‥遠征先全てに“都合のいい女”がいますよ」
騎手と有名人がくっついたケースといえば、福永騎手は元フジの松尾翠アナと結婚、アヤパンこと高島彩は、かつては武豊の弟、武幸四郎騎手と熱愛関係にあった。
「むしろ、女子アナぐらい誰もが認める美貌と収入がある女性を口説き落とせたり、結婚まで至ってしまえばたいしたもんです」(前出・スポーツ紙デスク)
つまり競馬の森では、本日も「オンナにならないか」と、迷い込んだ女性タレントに言い寄る狼たちがワンサカいるというのだ。
「最近でいえば、まだGI勝利はないですが、所有馬をどんどん増やしている新進気鋭の馬主がいるんです。その人が最近手に入れた“彼女”はあのアイドルグループの元メンバーですよ。誰もが知っている顔ですが、ここのところはちょっと落ち目。いかにも馬主が狙いそうな“タマ”です」(前出・スポーツ紙デスク)
24日にはオークス、31日には競馬の祭典「日本ダービー」と、上半期の競馬界が最も盛り上がるシーズンが来ているが、ホースマンたちの狙いはGIタイトルだけではなさそうだ。