矢口真里が5月27日のブログで、芸能生活17年目の節目を綴るとともに、あのスキャンダルは「死ぬほど辛いこと」だと発言し、波紋を呼んでいる。
先日も、大好きだと公言するマンガ「ONE PIECE」を自身の人生をなぞらえ、「ONE PIECEって、恋愛だけ描いてないんです。だから失敗しました」と発言し、批判を受けたばかりだ。
矢口がたびたびブログに炎上の“燃料投下”するのはなぜなのか。芸能レポーターがこう語る。
「騒動後、また何か問題を起こすのではと企業側からも敬遠され、CMも『脱毛娘。』のみで、現在レギュラー番組はゼロ。このままでは需要がなくなると、相当焦っているので話題作りに必死なのでしょう。交際中の間男彼氏と別れない限り、悪いイメージを払拭することは不可能ですよ」
一方、音楽関係者は「矢口が再ブレイクする可能性はある」と言って、こう続ける。
「あまり知られていないが、矢口の透明感のある歌声はファンの間でも評価が高く、魅力的です。モーニング娘。は矢口が加入後、ラブマシーンが大ヒットしにぎやかな曲にシフトしたため、矢口に与えられたパートは『セクシービーム!』といった掛け声ばかりで、本来の声を生かす曲に巡り会えなかった。以前、矢口が参加した派生ユニット、タンポポの『motto』という曲は、恋人とベッドの上で初めての体験をしたことを書かれた曲。15歳の彼女には荷が重すぎると思いきや、セクシーに歌いあげていました。スキャンダル女王のイメージがついた今、大胆な衣装を着こなし、オトナな歌で勝負をかけたら話題になるのでは」
リアルすぎる「セクシービーム!」で再起を狙ってみる!?