芸能

33歳矢口真里がアイドルフェスで見せつけた「天下を取ったことのあるオーラ」

20160812yaguchi

 矢口真里が8月6日、アイドル界で最大級の夏フェスイベントの「東京アイドルフェスティバル」(TIF)に参加。モーニング娘。の同僚だった辻希美とともに「レジェンド」としてステージに立ち、大ヒット曲「LOVEマシーン」など3曲を熱唱した。

 そんな晴れ舞台の裏側で、事務所の後輩アイドルを土下座させていたというのだから穏やかではない。世間から不貞行為でさんざん叩かれたうっ憤を後輩相手に発散でもしたのだろうか。そのてん末をアイドル誌のライターが笑いながら説明する。

「8月8日付けのブログに載っていた写真の話題が独り歩きしているようですね。それは椅子に座る矢口と辻が、地べたに正座する後輩アイドルに説教をしている様子を『先輩劇場』と題してアップしたもの。もちろんこれはおふざけで、自分たちが後輩相手に土下座している写真も掲載しており、『ロビンちゃん 後藤ちゃん 可愛い後輩ちゃん ありがとう』と、小芝居に付き合ってくれたことへの感謝も綴られていましたよ」

 どうやら後輩アイドルとは和気あいあいの様子だったが、33歳の矢口がぶりぶりのアイドル衣装を着てステージに立つ姿はさすがにキツかったのではないだろうか? 実際に会場で矢口を見た芸能関係者はこう耳打ちする。

「キツいどころか現役アイドル感にみちあふれていましたよ。ステージでは満員の観客が『LOVEマシーン』のサビを大合唱し、まさに主役そのもの。楽屋の廊下を歩いている姿にはオーラ的なものすら漂っていました。やはり天下を取った経験のあるタレントは、持っているものが違うと感じさせましたね」

 顔つきこそ多少老けたものの、小柄で童顔という特徴に加え、体型もさほど変化していないあたりはプロ意識の表れというべきか。普段はバラエティ番組でイジられてばかりの矢口も、この日ばかりは真の「レジェンド」として温かく迎えられ、居心地のいい一日を過ごしていたようだ。

(金田麻有)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
【高校野球】全国制覇直後に解任された習志野高校監督の「口の悪さ」/スポーツ界を揺るがせた「あの大問題発言」
3
エスコンフィールドに「駐車場確保が無理すぎる」新たな問題発覚!試合以外のイベントでも恨み節
4
「子供じゃないんだから」佐々木朗希が米マスコミに叩かれ始めた「温室育ち」のツケ
5
ミャンマー震源から1000キロのバンコクで「高層ビル倒壊」どのタワマンが崩れるかは運次第という「長周期地震動」