「ひゃああああ~!」
先日、お台場の湾岸スタジオで大絶叫して周囲を驚かせたのはフジテレビのエース、加藤綾子アナ(30)。目撃したテレビマンが語る。
「その日はバラエティの収録があり、加藤アナは休憩スペースで共演者と談笑していたんです。そこへやって来たのが、彼女と何度も共演し、親交も深い上地雄輔さんでした」
上地は加藤アナに気づかれないようにそっと後ろから接近。加藤アナのワキ腹の下を指先でツンツンと突いたところ、不意をつかれた加藤アナは椅子から飛び上がって大悶絶したという。
「イタズラを仕掛けた上地さんも悪気はなく、挨拶程度の軽いノリだったので、加藤アナの予想外の大きなリアクションに少し戸惑っている様子でした。ひそかに、ワキ腹が感じるところだったりして! と納得している連中もいましたね」(テレビマン)
加藤アナはワキ腹が感じやすい! と断定するのはまだ早い。女子アナウオッチャーの丸山大次郎氏は、彼女の長い舌に注目する。
「かつてバラエティ番組で、『しゃべりながらチューする』とキス魔ぶりをアピールしたかと思えば、長い舌をくるくると丸める特技をよく披露していたので、いろんなキスのバリエーションを楽しんでいそう。舌を絡め合わせて、快感に浸る姿が思い浮かびます」
同じくフジの山崎夕貴アナ(27)は、前代未聞の珍発言で、ある嗜好性が露呈した。4月17日放送の「ダウンタウンなう」の収録中に、ネットでも話題になった際どい言葉を言い放ったのだ。芸能評論家の織田祐二氏はこう分析する。
「共演者に『不適切発言って?』とフラれ、場を盛り上げようとした気持ちはわかりますが、そこで口をついて出たのがあの言葉とは‥‥。とっさの思いつきだけで、あんなマニア用語が出てくるとは思えない。すでに経験済みとの見方もできます」
山崎アナが口走った「禁断の感じる部分」は“ピー音”で消されたが、ミタパンこと三田友梨佳アナ(27)の赤面シーンはそのままオンエアされた。
「昨年5月に放送された『みなさんのおかげでした』では、ロケ先の料理屋で、サワガニに鼻を挟まれるという芸人顔負けの体当たり芸を披露。『痛い、痛い!』と絶叫しながらも、俳優の伊藤英明の前でもう一度せがまれると、再びチャレンジして『痛い!』と鼻を赤くしていた。痛みをアピールしながら、どこかうれしそうな表情をしていたので、鼻の“イタ気持ちよさ”がクセになったのではないでしょうか」(織田氏)
三田アナの性格についてフジ関係者が証言する。
「かつて交際していた男子アナが、破局後に三田の“夜の素顔”を飲み会で言いふらしていた。三田の耳にもその話が伝わったが、本人はまったく動じなかった。とにかくガマン強いことで知られています」
どうりでサワガニに鼻を挟まれる「やられっぷり」が、絵になっていたワケだ。
今後もバラエティを彩るフジテレビ女子アナたちの、意外な“感じる”部分に注目していきたい。