芸能

残酷なコンビ格差!ピース又吉の相方・綾部、仕事激減で精神崩壊寸前!?

20150623ayabe

 お笑いコンビ・ピースの又吉直樹の小説「火花」が、芥川賞候補に選ばれたことが19日、わかった。5月に発表された三島由紀夫賞では惜しくも受賞を逃しただけに、今回のリベンジに注目が集まっている。

「又吉は学生時代、国語の実力テストで偏差値75の全国トップ成績を収めており、小説『火花』以前に発売したエッセイ集の時から、すでにその文才はプロからも評価されていました。ただ称賛される一方で、まだまだ多くの小説ファンからは『お笑い芸人に賞をやるな』といった批判や、今回の芥川賞ノミネートは、過去に最年少記録を樹立した綿矢りさの時のような話題性重視のノミネートではないかとの声もあります」(文芸誌編集者)

 とはいえ、3月11日に出版された「火花」の売り上げは、すでに30万部を超えており、2015年上半期の売上ランキング小説部門では1位となっている。そんな絶好調の又吉だが、相方である綾部祐二のほうは現在、仕事が激減しているという。

「かつてのピースは、甘いルックスでファンを魅了していた綾部への注目度が高かった。しかし又吉はお笑い以外にも、ファッションセンスや文章などその多彩な才能が徐々に浸透しファンを拡大、そして小説のヒットで現在では立場が逆転しています。テレビや雑誌でも呼ばれるのは又吉ばかりで、綾部の仕事は激減。そのため『最近ヒマで、仕事がない』『もう仕事がドンドンなくなるくらいなら、スパッと辞めます』と真剣な口調で悩んでいたと先日、ラジオでドランクドラゴンの鈴木拓が暴露しており、彼の精神状態は芳しくないようです」(芸能誌記者)

 もし又吉が芥川賞を受賞することとなれば、ますますコンビの格差は広がっていきそうだ。

(森嶋時生)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
3
沖縄・那覇「夜の観光産業」に「深刻異変」せんべろ居酒屋に駆逐されたホステスの嘆き
4
段ボール箱に「Ohtani」…メジャーリーグMVP発表前に「疑惑の写真」流出の「ダメだ、こりゃ!」
5
巨人が手ぐすね引いて待つ阪神FA大山悠輔が「ファン感謝デー」に登場する「強心臓」