〈掲載誌情報 「GINGER 8月号」表紙(幻冬舎)〉
このところ、秋葉原の地下アイドルかのように白紙状態だった香里奈のオフィシャルサイトに、ようやく「告知」が書き込まれた。
香里奈といえば、昨年3月に台湾人の恋人とのベッド写真がフライデーに掲載。あまりの過激さに、それまで出ていたCMが打ち切られ、テレビへの出演もパタリと止まった。以降、香里奈本人も事件の風化をまっていたのか、はたまた恥ずかしさからか表舞台に姿を現すことはほとんどなく、仕事なしの状態が続いていた。
ところが、6月23日発売のアラサー女性ファッション誌「GINGER」にて表紙での抜擢となったのだ。
「その雑誌を手掛けたのは、『Ray』をヒットさせた名物編集者です。『Ray』といえば、香里奈が14年間も専属モデルを務めました。ちょうど大開脚写真の流出直後に『卒業』しています。今回の抜擢は、そうしたツテが効いているようです」(芸能記者)
何より衝撃的だったのは「GINGER」の誌面だ。「“新しい香里奈”への挑戦」と題されているものの、そこには、あぐら姿の香里奈の姿があったことからネット上では、「全然新しくねぇよw」「チャレンジャー!」などと、「開脚写真」に一斉にツッコミが入ることとなってしまった。
広告代理店社員が語る。
「かつてのトップ女優の地位から一転、ネットでは完全におもちゃ扱いになってしまっていますね。美人の香里奈さんをモデルに使うのは良いのですが、まだしばらくは“開脚”は避けたほうがいいと思いますね」
香里奈のスケジュールがビッシリ埋まるまでには、まだ時間がかかりそうだ。