スポーツ

AKBと遊んでる場合!?超不人気・田中将大はいつまで「お子さマー君」なのか?

20150806tanaka

 ヤンキースの「100億円の男」田中将大ことマー君といえば、筋金入りのアイドルファンとして、もはや知らない人はいない存在。この日本を代表するアイドル好きエースが、AKB48のプロデュースをすることが決定し話題となっている。

 政治評論家の田原総一郎氏、サッカー元日本代表の岩本輝雄氏、落語家の春風亭小朝氏とマー君という自称“AKBマニア”4人が、AKB48の特別公演のセットリスト(ステージ曲目)をそれぞれ考案するという企画だが、ニュースを聞いたネットユーザーや野球ファンらを中心に、「田中はそんなことやってる場合か!?」といった失望の声が多く聞かれている。

「当然でしょうね。ある意味、自由気ままの他の3人に比べて、田中は現役バリバリのメジャーリーガー。しかも、今年は正念場なんです。それなのに『またアイドルと遊んでるのかよ』と苦言を呈されてもしかたないと思います」(週刊誌野球担当記者)

 昨年途中に発症した右肘痛という爆弾を抱える田中。自らの希望で手術は回避したものの、注目された今シーズンは球速も低下、変化球のキレも悪く、勝っても負けてもホームランを打たれまくるという、非常に不安定な投球が続いている。元メジャーリーガーの評論家には「1年もたない」と揶揄され、地元のニューヨークでも「田中に代わるエースを獲得するべき」と訴えるメディアやファンが多く、「100億円の男」としては期待ハズレのレッテルを貼られる寸前なのだ。その状況を日本の野球ファンも知っているだけに、今回のAKBコラボを手放しで後押しするわけにはいかないのも当然だろう。

「彼にしてみれば、少し曲目を考えてメールでやり取りすれば済むような簡単な企画でしょうが、ヤンキースのエースとして崖っぷちの立場を理解しているのかと疑問は湧きますね。実はマー君は男性から人気がないんです。彼を一面にしても新聞は売れない、記事にしても雑誌は売れない、CMでも訴求力がない‥‥三重苦なんですよ。その理由は、野球の実力は認めても、オフの関連ニュースは何年たっても、ももクロやAKBなどアイドル絡みばかり。日本人アスリートとして最も稼いでいる男が、社会に対して発信力が全くないことに非常に失望しているファンが多いからです。初めはアイドル好きも微笑ましく見られてましたが、今では失笑されています。イチロー、本田圭佑、錦織圭らと比べて、男が『カッコイイ』と思わない存在に成り下がってますね」(スポーツ紙記者)

 しかし、夫婦そろって超ミーハーは周知の事実。周囲にきちんとしたアドバイザーが現れないかぎり、マー君はいつまでたっても“お子さマー君”のままかもしれない。

(村岡タクミ)

カテゴリー: スポーツ   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
巨人・坂本勇人「2億4000万円申告漏れ」発覚で「もう代役・中山礼都の成長に期待するしかない」
3
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
4
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」
5
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏