初回から視聴率の低迷が伝えられた「HEAT」(フジテレビ系)が、11日に放送された第6話で今世紀最低の視聴率2.8%を記録。フジテレビ内で大きな波紋を呼んでいる。
「初回の6.6%から始まり、視聴率は下がる一方。前クールの『戦う!書店ガール』の3.3%を下回り、3%を切る異例の事態に社内は騒然としています。しかも驚くことに、番組放送前からなんと映画化が決定しており、総務省消防庁と東京消防庁の全面協力を取り付けているため、今さら中止にすることもできない。亀山社長も頭を抱えていると言われています」(番組関係者)
その主役を演じるEXILEのAKIRAも、バッシングの渦中にあるという。
「AKIRAは、何度ドラマに出ても上手くならない大根役者で有名。彼の演技のせいで“ドラマが壊れる”と言われているほど。人気グループEXILEメンバーとはいえ、視聴率の獲れないAKIRAをなぜ使うのか。スタッフの間でも非難ごうごうです。少しは演技の勉強をして欲しいですよ」(前出・番組関係者)
評判を落とす一方のAKIRAだが、同じ静岡県磐田市出身の後輩・長澤まさみと別れたことで、運を吸い取られたとの声もある。
「AKIRAと長澤は2011年4月に熱愛が発覚。お互いの実家の距離が700メートルほどしか離れておらず親同士が知り合いで幼い頃から顔見知りであることなど、何かと縁の深い二人でしたが、わずか半年で破局しました。長澤は最初のほうからしっくり来ていないと感じていたようで、多忙なこともあって『もうこれ以上無理』とフッたようです」(芸能記者)
その後、長澤は伊勢谷友介に乗り換え、今も第一線で活躍中だけに、交際が続いていたなら“演技指導”もしてもらえたのかも?
「AKIRAは中学時代に三股かけられフラれたことや、優柔不断でウザイと言われた話がネットに流出。ヘタレキャラが定着しつつあります。お酒を飲み過ぎると暴れる癖もあるので、この時期、事務所は目を光らせているようですよ」(事務所関係者)
腫れ物に触るような日々が続くAKIRA。視聴率アップを一番願っているのは本人だろう。
(村上トマト)