「山本圭壱の言い分 不祥事から9年 沈黙破った」
8月25日、日刊スポーツがこんな見出しとともに極楽とんぼ・山本圭壱の120分独占インタビューを掲載した。
このニュースがネットにアップされるとコメントが殺到。わずか2時間の間に書き込まれた数は1000件を超え、そのほとんどが、「どこに需要が!?」「芸能界は甘いな~」「そのまま沈黙してろ」「マーシーのほうが需要ある」といった批判的なものだった。
「面白いのは、肝心の騒動について『今は詳細について話せない立場にある』とあり、全然沈黙を破っていないんですよ(笑)。『こんなどうでもいいこと記事にするな』という書き込みもありましたが、批判ばかりとはいえ、これだけ多くのコメントが寄せられるということは世間の関心があるという証左ではあります」(週刊誌記者)
相方の加藤浩次、ロンブー淳らが、みずから批判の火の粉を浴びながら山本の復帰を後押し。そんな声に支えられながら、山本は着実にメディア出演を増やし、テレビ番組復帰への足がかりとしているように見える。しかし、事はそう簡単ではないようだ。お笑い関係者が語る。
「この大々的なインタビュー記事は、山本にとってマイナスでしかない。『山本不要』の声がこれだけ書き込まれるという現実を晒したわけですからね。吉本だって、ますます態度を硬化させるのではないでしょうか。山本にブレーンが付いていたら、もっと上手に立ち回ると思うのですが‥‥」
出れば出るほど強まる批判。山本に打つ手はあるのか!?