この秋からまた新たな作品がスタートするNHK朝の連続テレビ小説。その主演女優といえば、まさに国民的ヒロインである。彼女たちの中には、大胆なベッドシーンや一糸まとわぬ姿に挑んでいた者も多数。そんな珠玉の映画シーンをプレイバックする。
「まれ」の土屋太鳳(20)からバトンタッチを受けたのは、9月28日にスタートする「あさが来た」のヒロイン、波瑠(24)。清楚で知的な魅力を持つ彼女は、あの「夏目雅子の再来」という声も上がっているが、13年公開の映画「みなさん、さようなら」で大胆なシーンを演じていた。
波瑠は団地住まいのマセた少女という役柄で、折に触れ、隣に住む同級生(濱田岳)に性の手ほどきをしていく。濱田の部屋のベッドに隣り合わせに座り、みずから眼鏡を外してキスを。ムラッとした濱田は波瑠の左胸をパーカーの上からワシづかみにする。そこで波瑠は「ダメ。ここまで」とジラすひと言。我慢できない濱田がもう一度揉み込むが、そのままお預けを食らってしまった。
ややあってブレザー姿でベッドに座る波瑠が、濱田と会話を交わしながら胸を揉みしだかれるシーンでは、波瑠も濱田のジーンズの上から股間をサワサワとなでる。だが、スカートの中に手を差し入れられると「ダメ‥‥ここまで」と、またしても寸止めで終わらせるのだ。
やがてそんな波瑠もとうとう、濱田の「おさわり」を受け入れる。ベッドで抱き合いながら、波瑠は濱田のジーンズのファスナーを下ろし、モノをまさぐりだした。興奮した濱田が「入れたい」と懇願。白いブラウス姿の波瑠は「こういうことしていると動物の部分が刺激されて、相手のこと好きなような気がしちゃうんだよ」と一度は拒否するが、さらに濱田の指が股間を刺激すると、声を押し殺すように口元を手で押さえる。だが、たまらず「ハァ~ン、アン」と切ないアエギを漏らすのだった。