「マッサン」(14年)で外国人として初めて主役を演じたシャーロット・ケイト・フォックス(30)が、無名時代の映画で見せたシーンも喝采モノだ。
その作品は、来日前に撮られたアメリカ映画「誘惑のジェラシー」(日本ではDVD発売のみ)。愛と憎悪が渦巻く禁断の愛のドラマだが、開始6分後に衝撃シーンが登場する。女優になる夢が破れて田舎町に流れてきたシャーロットが、部屋で白いシャツを脱ぎ捨て一糸まとわぬ姿になる。と、きれいな小ぶりなバストとともに、逆三角形のこぢんまりとしたブロンドヘアが目に飛び込んでくるのだ。
さらに野外でも主役の男相手に上になり、下になって激しく交わる。「マッサン」での清純なイメージからは考えられない、驚きの艶技の連続だ。
このシーンが話題となるや、シャーロットは、
「ダークでセクシーな作品を(「マッサン」と)同じように喜んでいただけたらと思います」
とコメントした。