今やバラエティ番組では欠かせない芸人ケンドーコバヤシ。テレビ出演当初からアブノーマル芸人として活躍し、トークではシモネタのオンパレード。加えて自他ともに認める“やらしいお店”の通としても知られ、そのエピソードはテレビで語られることも多く、その手の話は今やケンドーコバヤシの十八番芸となっている。その底知れぬ精力を在阪ライターはこう話す。
「ケンドーコバヤシは、東京のみならず関西でも出没情報が出るほどの有名人。大阪のある有名なお店ではケンコバがあまりにやってくるので、店側がイメージキャラクターの打診をしたこともあるのですが、事務所がNGを出したようです。ちなみに同じく常連で、やはりイメージキャラクターのオファーを断ったのがフットボールアワーの岩尾望さんです(笑)」
ケンドーコバヤシの行動範囲は関東と関西に限った話ではないようだ。
「通の聖地と言われる熊本や名古屋などで、行く店行く店に『誰が有名人来ました?』と聞くと必ずと言っていいほどケンコバさんの名前が出る。店側もケンコバさんなら言っていいだろうという気持ちはあるのでしょうが、それでもあまりの店の数に正直、ビビりましたね」(前出・在阪ライター)
仕事のためのキャラ作りではなく、心から女性との触れ合いを楽しんでいるようだ。