福山雅治、千原ジュニアと、よもやの結婚ラッシュで沸く芸能界だが、初婚というおめでたさ満開の彼らと違い、まさに安堵の結婚といえば、先日報じられた俳優・高島政伸の再婚ではないだろうか。
そして、高島の再婚報道とともに誰もが脳裏によぎったのが、12年に泥沼法廷闘争の末に離婚した前妻・美元の存在だろう。ところで、彼女は今どうしているのだろうか。
「高島との離婚後、ある映画製作会社の援助を受けフィリピンで生活していたようです。13年12月にシンガポール在住の投資家男性と再婚。現在は子供も誕生しています。この男性とは高島との離婚から約半年後の13年6月にデート現場が報じられ、再婚間近には妊娠説も囁かれました。離婚からすぐのことだったので“300日問題”も危惧されていたのですが‥‥」(週刊誌記者)
日本では民法772条によって、離婚から300日以内に生まれた子供は法律上「前夫の子」と推定することが定められている。たとえ再婚相手の子であっても出生届は前夫の子として受理されることになる。
「その後、特に報道がないところをみると美元の場合はこれに該当しなかったようですね。どうやら結婚相手の男性は、彼女の“離婚騒動”のことをほとんどわかっていない外国人との噂です。芸能活動も開店休業状態ですし、しばらくはおとなしく育児に専念するのでは」(週刊誌記者)
この情報こそ、高島家がもっとも安心できることかもしれない。
(山内純)