上から目線の物言いで、ツイッター上でユーザーとの口論も日常茶飯事のホリエモンこと堀江貴文。なんとかして彼を打ち負かしたいと思っている人も多いだろうが、いかんせん口と頭は相当に切れる。ところが、意外な人物がホリエモンの“鼻をへし折った”と注目を浴びている。その男とは、ネプチューンの堀内健だ。
19日に放送されたトークバラエティ番組「しゃべくり007」にゲスト出演したホリエモンに堀内が恒例のムチャぶりを敢行したのだ。
「『猫ヒロシをカンボジアに行かせたのは俺だ』と自慢げに話すホリエモンに、『ポーツマス、ポーツマス(猫ヒロシの持ちネタ)を教えたのも堀江さん? 本家のが見たいよ』とネタを強要させ、ホリエモンは恥ずかしがりながらネタを披露するもみごとにダダすべり。ゲストへのムチャぶりはいつも通りですが、それをホリエモンにやってのけたことが評価されているようです。その後もホリエモンの顔をイジったり、『声量には自信がある』と話す彼に歌唱させるような展開まで持っていき、歌い終わったあとには、自ら振っておいて『あんま声量が出てなかったじゃん』とブッタ斬るなど、完全におもちゃのように扱っていました」(週刊誌記者)
ネット上では「ホリケンが本気でホリエモンを嫌いなことがガンガン伝わってきた」「“堀”対決はホリケンの圧勝」といった書き込みが殺到。清々しいぐらいにホリエモンを打ちのめしたホリケンだが、今回の件で共演NGリストに入ることは必至かもしれない。
(佐伯シンジ)