浜崎あゆみが2月5日、公式サイトでイタリアの高級ブランド「La Perla(ラ・ペルラ)」とのコラボレーションを発表した。
同ブランドはイタリアの老舗で、世界中のセレブから絶賛される高級アンダーウェアでおなじみ。銀座にオープンした路面店が成功し、5日に東京・青山に旗艦店をオープンさせた。
「ターゲットは日本にやってくる中華圏の女性。金に糸目をつけない爆買いを期待しています。浜崎はアジア圏限定で、ランジェリーのイメージキャラクターを務めたことがある。そのあたりの知名度と脱ぎっぷりの良さが買われたのでしょう」(ファッション誌記者)
同日公開されたキービジュアルが凝っている。上半身を露わにした浜崎は、両腕でバストトップを隠したまま豊満な胸の谷間をこれでもかと見せつけている。きれいにネイルされた細い指、黒いレースのアイマスク、半開きの唇がセクシーさを演出。まさに熟れ頃といった風情を感じさせる「人妻ショット」だ。
「浜崎はワコールの広告塔として8年前にランジェリー姿を初披露しており、モデルは慣れたもの。中国、韓国、台湾などアジアの主要都市でプロモーションも行い、話題を集めた。2010年には女性誌『ViVi』で半脱ぎショットを披露。2013年には女性ファッション誌『Majesty JAPAN』の表紙で“手ブラ”を公開しています。新曲発売やライブチケット売り出し前になると意味深ワードをツイッターでつぶやいたり、唐突に熱愛の噂が飛び出したり‥‥。浜崎にとっては、脱ぐこともプロモーションの一環ですよ。今回は目隠し姿のため、脱ぎにもさほど抵抗なかった様子で、出来上がりにも大満足らしい」(芸能ライター)
コラボの詳細な内容は正式発表までお預け。その間、限界露出写真でPRを続ける作戦のようだ。
「全盛期に比べて声量が落ち、肌の劣化や激太りを繰り返すなど、楽曲以外の話題が中心になっていました。昨年12月発売のアルバム『Winter diary ~A7 Classical~』のジャケットは、アンチファンからの悪口雑言を跳ね返すかのように、顔のドアップが使われた。年齢相応のしみ、しわ、そばかす、くすみ、たるみは全くなく、マネキン人形のような人工的な肌がやけに目立ちます。あまりに整いすぎているため、CG加工の出来が良すぎだと揶揄される始末です」(音楽関係者)
文字通りひと肌脱いでの宣伝作戦。狙い通りいくか、今後のプロモーションが楽しみだ。
(塩勢知央)