お騒がせ事件が多い2016年の中でも最も衝撃だったのが、薬物所持による清原和博容疑者の逮捕。その逮捕時、特例措置で深夜の家宅捜索を受けたのが、清原容疑者が借りていた東麻布のウィークリーマンションだった。ところで、逮捕劇のほとぼりも冷めてきた2月中旬に入り、その清原容疑者が住んでいたというウィークリーマンションが「3月以降入居限定」と条件付きながら、月額賃料を約半額にしていることがネットで話題となっている。
「六本木から徒歩約15分のマンションで、清原が借りていた当時は月額60万6000円。それが33万円という破格で入居者募集です。憶測の域は出ませんが、あきらかに清原が薬物に浸っていたあの部屋ではないかという噂ですね。間取りは1LDKで54平方メートル、本来の六本木価格なら庶民にはちょっと手が出せないですが、話題性もあり半額なら希望者が殺到する可能性もある」(週刊誌記者)
スポーツジム併設で朝食無料サービスもあるなど、さすがのセレブ感が漂うが、この噂を聞いたネット民からは失笑の嵐だ。
「家賃で年間730万も払ってたの?」「なんだよ、清原カネ持ってんじゃねえか!」「ますます同情できない」「家賃半額って、自死が起きた部屋と同じ扱いだな」など、言いたい放題だ。
「貸主もイメージダウンを被っているでしょうから、なんとか他の入居者に住んでもらって厄払いしたいところでしょう」(前出・週刊誌記者)
この際、思い切って住んでみたら、合コンのネタ程度には使えるかも!?
(中里けい)