「両想いの人がいます」発言から、相手の名前まで速攻でバレてしまった、タレントの押切もえ。その相手は、プロ野球の千葉ロッテマリーンズのエースに君臨している涌井秀章投手。押切が7歳も年上ということで、スポーツ界ではアゲマンが多いとされる「姉さん女房誕生か!」と報道されているが、残念ながら押切の相手が涌井と判明したことで、周囲の祝福ムードに少なからずかげりが見えているという。
「涌井といえば最多勝や沢村賞などを獲得した日本を代表する投手の一人ですが、ロッテに移籍する前の西武ライオンズ時代から、球界きっての遊び人としても超有名でした。雑誌の企画で『夜のベストナイン』という下ネタ企画にも常に登場していましたし、一時は反社会的な黒い交際も囁かれたほど。実力は折り紙つきでありながら西武球団が彼の扱いに手を焼き、トレードを画策するも彼の素行が問題で欲しがる球団もなかったのを、かつて西武の黄金期を支えた伊東勤氏がロッテの監督に就任した際に引き取ったという流れです。ロッテ移籍後は以前より真面目になったという話もありますから、ここで誹謗中傷をするつもりはありませんが、押切の相手が涌井とわかりメディアがどよめいたのは、かつての彼の姿を知っているからです」(週刊誌記者)
この話題のカップルだが、どうやら押切は結婚に相当乗り気のようで、やや先走っている感は否めない。その証拠に涌井は「いますぐそういう話はないですが、これから順調に行けば」と、よくあるコメントでお茶を濁している。
「押切といえば、かつて読売ジャイアンツの野間口投手との交際が有名でした。つまり、野球選手が本当に好きなんでしょうね。ですから、今度こそという気持ちが強いのでしょうが、ここは涌井が人間的に変わったことを祈るしかない。一歩間違えば、最近流行の“ゲス”な展開すら可能性があるタイプですから」(前出・週刊誌記者)
「よりによって涌井かよ~」「押切さんの浮かれっぷりがちょっとイタい」「今度は一般人だと思ったのに」「野球選手は地方遠征が“イク休”だしな」など、一般人からの声も祝福より心配する声が多い。はたして、こんな野次馬たちをあざ笑うナイスカップルとなれるのだろうか?
(三崎康太)