炎上しか取り柄がないとネット上で揶揄されているキングコングの西野亮廣が、今度は盛大にスベったとネット上で笑いものになっている。
西野がどうスベったのか? それは彼のツイッターのプロフィールに問題があるようだ。その紹介文を見てみると、まず冒頭に「職業 経営コンサルタント」の文字が…。その続きを見てみても「アメリカ人の父と日本人の母を持つハーフタレント。テンプル大学でBA(学位)、ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得。」という、どこかで見たことがあるような経歴が並んでいた。
それもそのはず、経歴詐称騒動で活動休止を余儀なくされたショーンK氏の経歴をそっくりそのまま丸写ししたものをプロフィールで紹介しているのだ。
ちなみにショーンK氏とともに4月スタートのフジテレビ系の深夜の報道番組「ユアタイム」でMCを務めるはずだったハーフモデルの市川紗椰は、単独でのMCが決まったとたん、自身のブログで「卒業証書の写真は追い追いアップします。なんつって」とショーンK氏をネタにして炎上。現在では文章を修正するほどバッシングを浴びてしまった。
ところが、西野のほうはそのまま経歴を引用、完全にネタにしているため、同じく炎上必至か!? と思いきや、まったく話題になっていないのが現状だ。しいて言うならば、ネット掲示板でこの悲惨なスベり方をしている西野が笑い者にされているくらいだ。
「何のひねりもないイジリ方というのが、芸人としてあまりに残念ですね。ネット掲示板で『同じこと書いてる素人が100人はいるよ』『話題にすらならないって完全にオワコン』『どうせなら“M‐1優勝”とか書いとけよ』『職業・お笑い芸人が詐称では?』と、バカにされるだけにとどまっています」(芸能ライター)
本当に何のために載せたのかわからないほどのスベりっぷり。同じ炎上キャラとしては、かつての人気お笑い番組「はねるのトびら」(フジテレビ系)で共演していたドランクドラゴンの鈴木拓のほうが、西野より一枚も二枚も上手か?
(佐伯シンジ)