10月4日、自身のツイッターに「本日付けでツイッターを辞めさせていただきます」と書き込み、突如として“ツイッター引退”を発表したキングコングの西野亮廣。
翌日にはフェイスブックで「飽きた」「呟く自分が急にダサく感じた」とツイッター終了の理由を語っていたが、各所で様々な「見解」が語られている。芸能ライターが語る。
「『フォロワー数が激減したから』というのがネット上での説得力ある見解ですね。西野といえば、2014年に3万人のフォロワーを『業者から購入した』と公言して、利用規約違反ということで謝罪に発展する騒動を起こしました。その後もフォロワーをほとんど自力では増やせていなかったんですが、9月末から『購入したフォロワー』のアカウントが凍結され、西野のフォロワーが激減していたんです。ネット上では、それが恥ずかしくなって辞めたと噂されています」
一方、東京吉本所属で西野と同世代の芸人は、まったく異なる見解を口にする。
「『ツイッター終了』も、いってみれば彼のネット戦略でしょうね。ツイッターをやめたこと自体がネットニュースで記事になっているわけですし。それと自分がツイッターをやめてどれだけ反響があるか試してみたかったんでしょう。元々、フォロワー購入も話題作りですし、ほとぼりが冷めたら確実に再開しますよ」
はたして、どちらの「見解」が真相に近いのか、西野本人に聞いてみたいところだ。
(白川健一)