芸能

バカリズムの文才に絶賛の嵐!又吉直樹に続く「芸人大作家」の道も?

20160408bakarhythm

 4月1日に放送された「爆笑問題の検索ちゃん芸人ちゃんネタ祭りスペシャル」(テレビ朝日系)で、バカリズムが披露したネタがネットで大いに話題になっている。いろは歌のように五十音を一文字もだぶらせずに文章を作り、挿絵付きで紹介する、というものだ。披露された作品は、

留守を襲うとほら(るすをおそうとほら)

よけいな塀(よけいなへゐ)

キッチンの足湯(きっちんのあしゆ)

風呂に傘立て(ふろにかさたて)

屋根はぬめりまみれ(やねはぬめりまみれ)

ええ(えゑ)

セコムもひくわ(せこむもひくわ)

 など。バカリズムの独特の世界観に、ネット上には「おもしろすぎる!」「もはや感動!」「日本語の歴史を変えた」など、絶賛のコメントが書き込まれている。

「実はこのいろはシリーズ、新しいネタではなく以前出したDVDにも収録されているものです。彼は才能豊かで、一人コント、フリップネタ、映像ネタなど様々なスタイルで笑いが取れ、芸人たちからも一目置かれていますが、とりわけ言葉に対するセンスが鋭い。本名の升野英知名義で『来世不動産』という短編で小説家デビューもしています。昨年は又吉直樹の芥川賞受賞が話題になりましたが、バカリズムが執筆活動に本腰を入れたら、間違いなく人気作家になるでしょうね」(週刊誌記者)

 お笑い芸人から第2の芥川賞受賞者が誕生するかも?

(大門はな)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
3
沖縄・那覇「夜の観光産業」に「深刻異変」せんべろ居酒屋に駆逐されたホステスの嘆き
4
段ボール箱に「Ohtani」…メジャーリーグMVP発表前に「疑惑の写真」流出の「ダメだ、こりゃ!」
5
巨人が手ぐすね引いて待つ阪神FA大山悠輔が「ファン感謝デー」に登場する「強心臓」