芸能

テレビ復帰のベッキーが本当に行きたがっているはずの場所とは?

20160517becky

 ついにテレビ復帰を果たしたベッキー。これを契機に今後は少しずつレギュラー復帰を増やしていくと見られている。しかし、今回の復帰については「時期尚早」と拒否感を示す視聴者も少なくないのが現実だ。かつての活躍ぶりを知る芸能ライターは、今のベッキーにはテレビ復帰ではなく、もっとやるべきことがあると指摘する。

「今こそベッキーは熊本地震の被災地に赴き、復旧活動のボランティアに勤しむべき。当のベッキー自身もいち早く被災地に駆けつけたいと思っているはずです。『地震を復帰のネタにするな』という声も出てくるでしょうが、彼女がこれまで行ってきた活動を考えれば、むしろ身を潜めている場合ではないと思いますね」

 そのベッキーは、東日本大震災のときも毎週のように被災地を訪れていた。多くの芸能人が炊き出しや慰問活動で現地を盛り上げるなか、彼女は清掃作業を手伝ったほか、高齢者や要介護者のシモの世話も行っていたのだ。女性の長期ボランティアが不足しがちな被災地では、彼女の活動はまさに実践的だったのである。前出の芸能ライターが続ける。

「活動休止中のベッキーなら1カ月でも2カ月でも被災地に留まることができるはず。しかも、彼女は本心からボランティアに志願できるタイプですから、その心意気は間違いなく避難者の方々にも伝わることでしょう。これまでの活動を通してノウハウも持っていますし、その知識と経験を今こそ活用すべきです」

 活動休止以来、人前に出ていないのはベッキー自身の意思なのか、それとも所属事務所の指示なのかは不明だ。しかし彼女が本心から被災地の復旧に貢献したいのであれば、それを止める権利は誰にもないのではないだろうか。

(白根麻子)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
2
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
3
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論
4
沖縄・那覇「夜の観光産業」に「深刻異変」せんべろ居酒屋に駆逐されたホステスの嘆き
5
世間はもう「松本人志」を求めていないのに…浜田雅功「まっちゃん」連呼のうっとうしさ