さまざまな事情がかいま見える中、久本雅美(58)はいまだに結婚願望を猛アピールしている。
今年8月、自著の出版会見で周囲の男性について「私のことが好きなのか、お金目当てなのかわからないのよ」と笑いを誘いつつ、「諦めてないわよ」。
「現状は、心を寄せる宗教活動が忙しいようですね。久本がかわいがる後輩芸人のいとうあさこ(46)も同じです。都内の私立女子高御三家、雙葉出身のお嬢様だけに、幹部候補生のようですからね」(スポーツ紙デスク)
ただ、久本の本音となると、オトコなし生活を満喫中だとの声も聞かれる。劇団関係者が明かす。
「いつも『後輩の劇団員と一緒に住むのが楽なのよね』と話してますよ。ワハハ本舗の名物『地獄の合宿』は健在で、夜の宴会はエロネタ満載ですからね。団員へのキス強要はもちろんのこと、お得意の乳首ネタにしても『お舐め!』なんて調子です。久本の素を知る劇団関係者との結婚はないでしょう(笑)」
お笑い界では、森三中の黒沢かずこ(37)が、みずからの芸風が婚活への足かせになっているという。
「この夏、福井県のお米のキャンペーン発表会で『新米の奥さんになりたいけど、予定がないんですよ。バツイチは女性に高望みしないと聞いたので、それでもいいな』とまで話していた。でも、現実は引っ込みがちで婚活に乗り出せない。(森三中の)3人で温泉ロケに行っても肌を見せることに抵抗があり、肌色の下着を身に着けるような性格。芸風とのギャップに悩んでいます」(バラエティ番組関係者)
結婚しない女優やタレントを見ていくと、皆それぞれにコンプレックスや悩みを抱えているが、
「松下由樹(48)は8年間も交際していた音楽プロデューサー、小林武史(57)との破局ストレスで激太りしたと言われます。若手俳優やスタッフにモテモテの高橋由美子(42)はファザコンを公言しているように、ストライクゾーンが狭いことがネック。数年前の、結婚間近と言われた芸能関係者との交際も大好きなお酒を無理してつきあってくれていたことがわかって、みずから身を引いたそうです。今年、小さな芸能事務所に移籍し、結婚どころじゃなさそうです」(写真誌カメラマン)
今年6月、事務所の先輩である優香(36)が結婚した深田恭子(33)は、数々の若手俳優と噂になってきたが、どれも結婚には至らず。
「過去の数々の男遍歴を見ると、交際中は艶気が増し、破局するとぽっちゃりと太る(笑)。最近出版された写真集を見るかぎり、男の存在がチラつきます。極小のビキニ姿でビーチバレーをするカットもいいですが、サーフィンするバックショットは半ケツで悩ましい。南の島でサーファーと密会していても驚けませんね」(佐々木氏)
朗報を待ちたい。