9月22日から堤幸彦監督の映画「真田十勇士」が公開される。「日本映画“最後”にして“最大”のエンタテインメントスペクタクル超大作」と銘打たれた本作は、派手なアクションシーンが売り。猿飛佐助を演じる中村勘九郎や、霧隠才蔵役の松坂桃李ら「真田十勇士」がスクリーン狭しと飛び回り、ヒロインの大島優子も華麗で過激なアクションに挑戦している。
「大島が演じる火垂は猿飛佐助と霧隠才蔵の幼なじみでありながら、2人の命を狙うくノ一。なんでも彼女はスタントになるべく頼らず、危険と思われるシーンも自分で演じる力の入れようです」(エンタメ誌ライター)
香港のアクション映画でおなじみのワイヤーアクションにも挑んでいて、彼女が木々の周りを飛び回るシーンもあるとか。試写を観た評論家からも絶賛する意見が出ている。
となれば公開が待ちきれないが、世間の反応はどうもイマイチのようだ。「大島のアクションシーンなんて特に観たくない」「彼女のかわいさが活きるとは思えない」「大島にはアクションではなく、艶っぽいシーンに挑戦してほしい」といった具合だ。
「大島は2014年に行われた写真集のイベントで『作品によりけりですけど、脱ぐのは全然構わない。女優として抵抗はないです』と発言しています。それを受けてファンは彼女が完脱ぎするのを心待ちにしているのですが、いまだその日は来ていません。アクションシーンが売りの映画では初脱ぎなど期待できるわけもなく、ガッカリしているんです」(前出・エンタメ誌ライター)
ライバルの前田敦子がドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」(TBS系)で艶シーンをみごとに演じきり、女優としての評価を上げているだけに、大島にもステップアップを望みたいものだ。