吉田羊が地上波民放連続ドラマ初主演の「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」(フジテレビ系)が10月11日からスタートした。「チームバチスタのスタッフがやってるからすごく楽しみ!」と注目されていたが、初回視聴率は8.8%と振るわなかった。
その理由としては「(海外ドラマ)『Dr.HOUSE』の女性版だね」「吉田の役が(海外ドラマ)『ボディ・オブ・プルーフ』みたい!」など、主役の人物設定に不満があるようだ。
「吉田演じる橘志帆が『失敗なんかしない』とか『私は手術はしないんで』とのセリフが、まるで米倉涼子主演の『ドクターX~』(テレビ朝日系)を意識しているように感じたのでしょう。また、視聴者の意見として『今まで観た医療ドラマのツギハギみたい』とあるように、どこかで観たシーンや聞いたセリフ、人物設定が多いように思います。派手な外科医を主人公にしなかった着眼点は評価しますが、医療ドラマの寄せ集め感は否めません」(テレビ誌ライター)
13日からスタートする「ドクターX~外科医・大門未知子~」。吉田VS米倉の女医対決は、米倉に軍配が上がりそうだ。