最近みるみる進んでいくのが頭髪の後退。なんとか食い止めたいとさまざまな育毛剤を使ってはみたものの、その効果は一向に現れず。これには薄毛の父親を恨むしかないのか。まったく遺伝というものは、似なくてもいい部分ばかりが似てしまう。
だが聞くところによれば、薄毛は遺伝だけが原因ではなく、これまでの外的要因もかなりの影響を及ぼしているそうで、例えば日頃気にせず浴びている紫外線もまた、実は相当の薄毛の原因になっていたんだとか。
そういえば自分も子供の頃は確かに紫外線なんて気にせず真っ黒に日焼けするまで遊んでたっけ‥‥。こうなることがわかっていれば、とは後の祭り。時すでに遅しとはまさにこのことである。
紫外線が頭皮に悪影響を及ぼす原因はいくつかあるようだが、なかでも頭皮のコラーゲンの破壊は、その最たる原因だ。
というのも、紫外線を受けた頭皮から活性酸素が大量に発生すると、頭皮の真皮層にあるコラーゲンが壊れてしまい、頭皮が老化してしまうのだという。たとえば半分に切ったりんごを一定時間置いておくと、断面が酸化して変色と硬化をしてしまうが、頭皮もまさにコレと同じ。酸化によるコラーゲン不足が原因で薄毛が進行してしまうことが、東京医科歯科大学の研究結果でも明らかになっているという。
■コラーゲンを食べても塗っても頭皮には届かない!?
また、加齢により毛が薄くなるメカニズムも解明されつつある。そのひとつが毛髪を作る「毛包幹細胞」。実はこの細胞は、通常はコラーゲンの一種によって保護されているのだが、毛髪を作る際に細胞分裂することでDNAが傷ついてしまうことがわかってきている。この修復は、若いうちは自らのチカラでできたのだが、歳を取ると困難に。その結果、コラーゲンの保護を失った毛包幹細胞は皮膚の表面へと追いやられ、毛穴が徐々に小さくなっていくというのだ‥‥。
このように、薄毛とコラーゲンは密接な関係があるのだが、とはいえ「だったら今宵はコラーゲン豊富なモツ鍋で一杯といきますか」なんて安易に考えてもらっては大間違い。なぜならば、コラーゲンを食べたり塗ったりしたところで、毛髪用コラーゲンは補えないというのだ。
■ビタミンCを直接頭皮に振りかける!?
そんななか、ある大学医学部の研究が注目を集めているという。なんとビタミンCがコラーゲンを生成するのに役立つことが判明したというのだ。
ビタミンCなら野菜やフルーツなどの身近な食材から摂取しやすい成分。コレなら春には頭髪も満開を迎えるのではと思ったのも束の間。なんでも摂取したビタミンCはカラダの生命維持のあらゆる部分で必要とされるため、目的の頭皮に届く頃にはわずか1%未満しか残っていないというから涙も出ない。
しかも、ビタミンCはサプリなどで必要量以上に摂取しても、なかなか頭皮に届かないまま、そのほとんどが体外に排泄されてしまうのだとか。こうなると残された方法は、手っ取り早くビタミンCを直接頭皮に振り掛ける方法だろう!
「そんなバカな!」と言うなかれ。実はこの方法で薄毛ケアの“実績”を出した人がいる。その1人がテレビ番組でも取り上げられて話題となった元宮崎県知事で現在はタレントの東国原英夫さんだ。
もともと薄毛だったところに知事の激務でストレスが増えたのか、一層薄くなった後頭部が、ビタミンC入りの育毛剤を使用したことでかなり改善したと喜んでいる。
また、元経産官僚でテレビコメンテーターとしても活躍中の岸博幸さんもビタミンC入り育毛剤を利用しており、そのおかげで「抜け毛が減って髪にコシやハリがでてきた」と使用感を語っているのだ。
■著名人も多数愛用している育毛剤とは!?
そんな著名人も愛用している育毛剤が「ビタブリッドCヘアー」。ドラッグストアなどで売っている市販の育毛剤とは違う「ビタミンC由来」の育毛剤で、世界的な特許技術でビタミンCを12時間浸透させ、育毛を促進することを謳っている商品だ。
実はこの育毛剤、上記の2人以外にも作家の羽田圭介さんも試用したそうだが、「皮脂が過剰に分泌されることによる痒みが軽減した」とご満悦。また、サッカー解説者・福田正博さんも「コシが足りず頭頂部のボリュームがないのが悩みでしたが、ビタミンC育毛で髪の毛に潤いがでてきました」と太鼓判。ほかにも赤井英和さんやドン小西さんなども薄毛対策に活用している隠れたヒットアイテムなのだ。
こうした芸能人たちもその実績を“顔出し”で評価しているということは、大いに期待できそうではないか!
■ビタミンCが注目される背景
頭皮の老化に詳しく、ビタミンCの権威でもある県立広島大学名誉教授・大阪物療大学の三羽信比古教授が週刊誌のインタビューで語った話によれば、毛細血管の老化や活性酸素によって頭皮の細胞も過酸化すると、毛母細胞までも死滅し薄毛となってしまうという。しかしその頭皮にビタミンCを長時間与え続けることで、酸化から守り、毛細血管や頭皮内の細胞を活性化させる役割を果たすというから、こうした理論からもビタミンCが育毛にいかに現実的かがおわかりいただけるだろう。
ちなみに、2016年度ノーベル医学生理学賞を受賞した東京工業大学の大隅良典栄誉教授の研究テーマは「オートファジー(自食作用)」の仕組みの解明」だったが、実はビタミンCにもオートファジー誘導効果のあることが、すでに2002年の論文で報告されているとか。最近特にビタミンCがまた大きな注目を集めているのには、こうした背景もあったのだ。
最近薄毛に悩みはじめた人はもちろん、これまでさまざまな育毛剤を使っても実感を得られなかった人、あるいはホルモン系の育毛剤は副作用が怖くて使いたくなかったという人も、一度は試してみる価値のある「ビタブリッドCヘアー」。あなたも多くの芸能人・有名人のような喜びを体験できるかもしれない!
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