はたして、現役女優がそういった金銭での契約を持ちかける店は実在するのか──。
記者はSが勤めていたという店を直撃。Sは不在だったが、代わりに同世代のI嬢がSの接客について口を開いてくれた。
「店内でSが積極的に“援助系”をしてたって噂は確かにあった。SはHPで顔出ししてなかったから、他のキャストのヘルプで接客することが多かったのよ。その時、常連さんがどれぐらいお金を使えるかを見極めてさ、使えそうなお客には同じような話で粉かけてたみたい。さすがに、他のキャストからは『Sとは一緒のテーブルにつきたくない』って苦情が出てたくらいね」
店でのSの評判は、舞台などで華々しく活躍する姿とは似つかわしくなく、芳しくないものだった。
「実は昨年の10月、一人暮らししてるキャストの子が家賃の支払いのために用意してた現金12万円が紛失する事件があったの。その夜、店を早上がりしたのは本人とSだけ。その子がトイレに入った隙にポーチから抜き取られたみたい。でも証拠がないから追及することはできなかった。あとで聞いたらさ、Sは前に働いていた別の店でも同じようなことがあってクビになったみたいなの」(前出・I嬢)
よほど金策に困っていたのか‥‥。現在、Sはすでにこの店を退店しているという。
そんなSと意気投合したB氏は当初、店外デートこそ繰り返していたものの、愛人契約に関してだけは今でも返信を保留している。そのため、Sの匿名を条件として、告白してくれたのだ。
B氏が2人きりになった時のSの様子を明かす。
「とにかくお金に困っているようで、コンビニでも食事に行っても彼女が財布を取り出すことは一切なかった。それでも何度か車で送迎を買って出ると、打ち解けていい感じになり、意外に簡単にキスまでいけました」
B氏を太い客だと思って逃すまいとしたのか、Sは男女関係にも積極的だった。
「グラビアアイドル時代、DVDの撮影などではかなり際どいことを要求されたようです。そのためにエロ免疫があったようで、“ライトエッチ”まではあっさり許してくれましたよ」(前出・B氏)
ちなみにSが10代で撮影したDVDでは、シャワールームで極小ビキニ姿となり、三角ビキニがたわむほどDカップ乳もみマッサージを受けたり、ベッドの上に押し倒され、極小ビキニに冷水を浴びせられるなど、濃厚すぎる仕事をこなしている。
「仕事のストレスがたまっているのか、プレイは受け身でも性欲は強かった。送りの車の助手席でキスしてからスカートの中に手を入れると中はすでに熱を帯びてグッショリ。お待ちかねの様子だったので遠慮せずに指入れすると、目を閉じて深く感じ入っている様子だったね」(前出・B氏)
それでも、これもプロ意識なのか、契約をしていない段階で最後の一線を越えることはなく、ジラされたという。
「それでも送りの車ではこうしたライトエッチはし放題で、そのたびにシートをビッショリ濡らしてくれました。ホテルに連れ込んで、全裸にしたこともある。お尻の横に小さなホクロがあったのを覚えていますよ。DVDでは口にくわえたアイスキャンディを溶かす妄想シーンを演じていましたが、私のイチモツも彼女の口の中でまったりとろけて、暴発してしまった」(前出・B氏)
早期契約を迫るために、グラビア仕込みのテクニックを駆使したかのようだ。