1月18日放送のラジオ番組「山里亮太の不毛な議論」で、南海キャンディーズの山里亮太がピース・綾部祐二の近況について報告。米国留学の準備は着々と進行しているそうだ。
「4月の渡米に向けて、いよいよ準備を始めたそうです。綾部は『身一つでニューヨークに単身乗り込む』と意気込んでおり、そのため家にあるものを『ほとんど処分しちゃう』と説明していましたが、山里によればそれは真っ赤な嘘。これまで買い集めた家具と、吉本のおしゃれ番長と呼ばれるほどの衣装持ちの綾部はその二つを処分する気はまったくなく、すべて持っていくつもりらしいんです。東京からニューヨークへの引っ越し費用は、このぶんだと百万円単位になりそうですよ」(芸能ライター)
山里がそれ以上に驚いたのは、綾部が留学に向けて準備している内容だった。英会話学校の手配でもしているのかと思いきや、まるで違っており、綾部は山里の質問にこう真顔で答えたという。
「自転車を自分でカスタムできる自転車屋を見つけた。それに乗る時に背負うカバンも、いい店を見つけた。ジョギングコースや働きたいカフェも把握してる」
山里は、休暇で滞在しただけの経験しかないのに「アメリカってさ、人を挑戦させたくする街なんだよね」と、遠い空を見つめながら語る綾部に、「ちょっとカッコイイな」「本当に成功するヤツって、そんなヤツなんじゃないかなって思う、逆に」と、感銘を受けたという。
自転車にカバンにカフェ‥‥綾部はいったい何に挑戦しに行くんだっけ?
(塩勢知央)