1月22日に行われた卓球の全日本選手権女子シングル決勝で、16歳の平野美宇が女王の石川佳純を破る快挙を成し遂げた。
勢いに乗る平野は2ゲームを連取するが、石川が第3ゲームを奪って反撃を見せる。第4ゲームこそ再び平野が取り返すが、第5ゲームは石川が底力を見せた。だが、最後の第6ゲームは平野が11-5と石川を圧倒。ついに日本の頂点へと立った。これによって女子卓球の世代交代がなされそうだ。
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「実力の点で世代交代とするのは時期尚早ですが、人気では完全に逆転したといっていいでしょう。女子卓球は福原愛をスタートに、続いては石川と素朴な少女が人気を集めてきました。その福原は結婚しましたし、石川は髪を茶髪にするなど最近はすっかり洒落っ気づいてきてしまった。美女アスリートファンの注目が素朴さと愛くるしいルックスの平野に集まるのも当然でしょう」(スポーツ紙デスク)
決勝戦後に行われたインタビューでは、「リオに出場できず悔しかった」と思わずコメント。そんな健気さが美女アスリートファンの心を掴んだ。
「彼女は天真爛漫なキャラクターで誰からも人気です。最近、顔つきが少しぽっちゃりしてきましたが、それもオヤジ心をくすぐるようです」(スポーツライター)
次は5月に開幕する世界選手権。きっと平野のキュートな笑顔が見られるはずだ。