2月13日に放送された西内まりや主演の月9ドラマ「突然ですが、明日結婚します」(フジテレビ系)第4話の視聴率が、6.6%だったことがわかった。この数字は同枠で最低の記録だという。
「これまでの月9最低視聴率は、昨年放送されていた福山雅治主演『ラヴソング』の6.8%でした。その記録を『突然ですが~』は、今回で更新してしまったのです。また主演の西内は以前、視聴率についてツイッターで『気にしなーい!』と綴り話題になりましたが、この数字では打ち切りも考えられます。そのため本人も、そろそろ無視できない状態になってきているのではないでしょうか」(テレビ誌記者)
だが今期、そんな西内よりも冷や汗をかいていると思われるのが、NHKドラマで主演を務めている綾瀬はるかだという。
「現在、綾瀬は大河ファンタジードラマ『精霊の守り人 悲しき破壊神』(NHK)で主演を務めていますが、シーズン2の最新話では月9よりも低い視聴率、6.5%を記録しています。昨年、放送されていたシーズン1では、視聴率2ケタを記録する回や、最低でも7%台で踏み止まっていましたから、シーズン2はさらに数字を下げているのです。また同ドラマは全22話のため、今後も厳しい状態が続くことでしょう」(前出・テレビ誌記者)
また「精霊の守り人」は現代劇の月9とは違い、ファンタジードラマであるため、毎話莫大な制作費がかかっていると噂される。はたして綾瀬は、最終話までに視聴率の巻き返しを図ることができるだろうか。