女優の有村架純が主役を務めるNHK連続テレビ小説「ひよっこ」の発表会が3月15日に行われ、放送開始に向けて有村が抱負を語った。
彼女が演じるのは東京五輪が行われた1964年ごろ、茨城県から集団就職で上京する女性。役作りのために体重を5キロもふやして撮影に臨んだことを明かした。有村によると、上京してからの苦労を際立たせるためにこれから少しずつやせていくという。
「顔はパンパンで腰回りもだいぶしっかりしているように見えました。衣装は灰色のニットに青のチェックシャツ、クリーム色のスカートという素朴なものだったこともあって、見事なまでに『田舎の素朴な少女』でした」(取材カメラマン)
これまでのおしゃれできれいな彼女とは180度違うが、なんとこの彼女に絶賛の声が上がっている。「有村はこういうダサいのがいいんだよ」「弁当を持って公園デートしたい」という声に加えて、「ぜひ嫁にしたい」という意見も多い。
「第1回の放送では、モンペ姿も披露しています。彼女が『田舎者だなと。でもこれくらいもっさりしていたほうがいい』と話すほど素朴な姿です。こちらも話題になりそうですね。放送が楽しみです」(スポーツ紙芸能記者)
「ひよっこ」のスタートは4月3日。これまでに見たことがない有村を目にすることができそうだ。