3月21日、漫画「リバーズ・エッジ」が実写映画化されることが明らかになった。同漫画は「ヘルタースケルター」などで知られる岡崎京子の作品で、1993年から1994年まで雑誌「CUTiE」で連載された。二階堂が演じるのは主人公の女子高生・若草ハルナ。ふとしたきっかけでいじめられっ子の同級生と仲良くなり、彼の秘密を打ち明けられることでトラブルに巻き込まれていくという役どころだ。
「リバーズ・エッジは他の岡崎作品と同様、性描写が等身大でリアルに描かれています。若草ハルナはやりたい盛りの彼氏がいて、それなりに行為に及んでいるという設定。1990年代の女子高生ライフを描く上で男女の交合は欠かすことができないので、二階堂が艶シーンを演じることは間違いないでしょう」(エンタメ誌ライター)
問題はどこまで描写してくれるか。原作には若草ハルナが野外でなかば強引に彼氏に挿入されてしまうシーンもある。彼氏が欲望のままハルナを草むらに押し倒し、荒い息遣いのまま行為にふけるというそれは生々しい場面だ。
「二階堂は3月に映像作家と半同棲中であると報じられました。彼女は以前にも多くの恋が伝えられています。今さら清純派をきどるような女優でもないでしょう。女優として一皮むけるためにも大胆な艶シーンを見せてくれるのではないでしょうか」(週刊誌記者)
「リバーズ・エッジ」の公開は2018年。その時、草むらの中に浮かぶ二階堂の黒い草むらを観ることができるかもしれない。