堤についても、映画関係者が隠れた一面を明かす。
「よく言えば小泉のように気さくな人柄ですが、かなりいやらしい(笑)。中井貴一(55)、佐藤浩市(56)と並んで演出家から大人気でありながら、関西出身だけに、夜の素顔はナニワのオッサンという感じで、酒が入るとつい手も出る。なので、女性に対してすれすれの行動も。映画『ALWAYS 三丁目の夕日』の打ち上げの席でも共演の吉岡秀隆(46)とつるんで会場内や二次会への移動中にはしゃぎ回り、その姿を目の当たりにした堀北真希(28)がアキレた話は有名ですからね」
実は今回の打ち上げでも、帰り際に会場から外に出た小泉と堤は、さらなる「公然H暴走」を──。目撃した通行人が語る。
「ハグっていう感じではなかったように思います。路上での熱い抱擁でしたね。情熱的なラブシーンの一幕のように抱き合って、そのまま唇を重ねているように見えました」
堤は13年に一般女性と結婚し、長女も誕生している。すわ不倫か、にも映る禁断のキスだが、2人は昔からの飲み友達でもあった。
「10年の舞台『アット・ホーム・アット・ザ・ズー』での共演がきっかけのようです。今回のドラマにしても、堤は『福田さんとであれば』と2年前に出演を快諾しており、福田氏が小泉の大ファンということで、3人がタッグを組んだ。『深夜枠だと思って』を合言葉に取り組んでいたそうです。作品への思い入れが強かったため、酒の勢いもあり、成功を喜んだ末の抱擁キスだったんでしょうね」(ドラマ関係者)
小泉にしても、95年に俳優の永瀬正敏(50)と結婚し、9年後に離婚して以降は、奔放な恋の遍歴を持ち続けている。ワイドショーデスクによれば、
「40歳の時には20歳も年下の亀梨和也(31)との熱愛が報じられました。小泉側が完全否定しなかったため結婚の可能性もささやかれたものの、結局は亀梨が深田恭子(34)に乗り替える形で自然消滅しましたね」
15年には、小泉のマンションに豊原功補(51)が連泊する様子が、写真誌にキャッチされている。
「翌年2月に、小泉は個人事務所を設立。その場所が豊原の事務所と同じマンションだったため結婚の噂が流れたものでしたが、この時は小泉自身が『場所をシェアしてるだけ』と完全否定していました」
ただ、豊原との「大人の関係」は続行中のようで、
「キョンキョンの自宅周辺で、豊原がよく目撃されています」(女性誌記者)
芸能ジャーナリストの佐々木博之氏も、
「昨年秋に中目黒のバーのカウンターで2人仲よく飲んでいる姿が目撃されました。50歳を過ぎても艶があり、恋をしてるんだなと思います。ただ、キョンキョンに結婚願望はないでしょう。今の彼女は男前の飲みっぷりに大女優の証しというか、太地喜和子なんかを彷彿させるし、演技も熟してきてますよね」
これからもドラマで、路上で、話題を提供してくれそうである。