松本人志がテレビのバラエティ番組で「興味がある。でも手にはいらない」と熱望していることを明かして話題になった「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」がいったん製造を中止することが明らかになった。
ファミコンミニは2016年11月10日に5980円(税抜き)で発売。スーパーマリオブラザーズやゼルダの伝説など1980年代にリリースされたファミコンの名作を30タイトルも収録。売り切れ店が続出するほどの人気商品。今も入手困難な状態が続いている。それがなぜ製造中止なのか、発売元の任天堂は明らかにしていない。ただ、いずれ生産を再開する可能性があるとしている。
そんな中、アメリカのメディアが「スーパーファミコンミニ」が発売されると報じ、世界中のゲーマーの注目を集めている。
「報道によると、すでに開発は終了していて2017年の年末商戦にあわせて発売されるそうです。ミニファミコンが製造を中止したのは、このスーファミミニを生産するためだとも報じています。真偽の程はわかりませんが、発売されたら大ヒットになるのは間違いありません」(ゲームライター)
収録されるソフトは報じられておらず、ネットでは何が入るのか予想が繰り広げられている。
「『ゼルダの伝説』や『F-ZERO』、『スーパーマリオカート』といった任天堂の名作は入ってくるでしょう。『ドラクエシリーズ』や『ファイナルファンタジーシリーズ』はファミコンミニにも収録されていないので、まずないと思います。『ストリートファイター2』や『ダービースタリオン』が入ってくれれば喜ぶ人は多そうですね」(前出・ゲームライター)
報道が真実になる日が待ち遠しい。