一方、“韓流”女子プロの先輩格もここにきて実力を発揮。シネ旋風をよそに、実力を見せつけて優勝を飾ったのはキム・ハヌル(28)だ。
「初日は出遅れましたが、同行したプロゴルファーの弟にスイングの緩みを修正されて調子がよくなった。3年目で日本のコースにも慣れてきたようです」(専門誌編集者)
とかく美脚ぶりが注目されるが、夏場ともなるとピッタリと密着したサイズのウエアを着こなし、意外に豊満なバストにも驚かされる。
「『プロは見られるのが仕事』という父の教えで、ミニスカがトレードマーク。170センチのモデル体型からスラリと伸びた肉づきのいい太腿もさることながら、推定Dカップのバストにも悩殺されます。最近では、日本語もメキメキ上達。日本人とのメールのやり取りでは、平仮名で返しているそうです」(ゴルフ担当記者)
2季連続賞金女王だったイ・ボミ(28)は低迷を続けている。スポーツジャーナリストが解説する。
「今まで見てきた中でもひどい状態です。スイングはとにかくショットが悪く、アイアンのパーオン率が格段に下がっている。オフシーズンに、フォームなど何か修正したのがうまくいかなかったのかもしれません。調子の悪さから、プロアマ戦ですらリラックスできず、笑顔が消えてしまいました」
先の「ワールドレディス」の最終日には、シネと“ギャルゴルファー”の金田久美子(27)と同組で、美女競演が実現。取材陣から3人そろった写真を撮りたいという要望が出たため、LPGA側からスタート後に、しばらく並んで歩くように指示があったという。
「美女に挟まれるのが嫌だったのか、ボミは真ん中を避けていたのですが、シネと金田に勧められて苦笑いを浮かべていた。それでもシネに負けじと、ボミのウエストからヒップ、太腿のS字ラインは美しく、ウエアからツンと張った巨乳は『女王』としての貫禄を感じましたね」(前出・専門誌編集者)
とかく韓流巨乳美女が活躍する中、昨シーズン賞金ランキング3位に入った笠りつ子(29)は、堂々の「巨乳宣言!」で怪気炎。
「目力が強くて、時折見せるドキッとさせる表情が艶っぽい選手です。『ボミキラー』と呼ばれ、プレーオフでは笠に軍配が上がっているのですが、“ボディ対決”でも意地を見せています。ボミの胸が巨乳だと話題になった時、『私と変わらない! ブラジャーがいいから大きく見える』とライバル視していたそうです(笑)」(スポーツ紙記者)
今季は低迷しているが、巻き返しに期待だ。