現在、活動休止中のお笑いコンビ・ピース。理由は綾部祐二のアメリカ移住によるものだが、一方で又吉直樹は確実に小説家のキャリアを築いている。
「小説『火花』で芥川賞をいきなり受賞。11月には、芸人・板尾創路の監督のもと、菅田将暉、桐谷健太のW主演で映画化作品も公開されます。さらに2作目となった初の恋愛小説『劇場』も初版30万部というヒット。こちらも各映画会社やドラマの制作会社が原作権をとろうと動いていると言われています」(芸能ライター)
そんな才気あふれる男を世の女性が放っておくわけがないが、その又吉に接近したと噂されたのが、かの壇蜜だった。
「壇蜜と又吉はおたがいの感性が合っていたことから交際をスタートさせた、という報道が、以前一部でありました。そして近い将来は結婚も考えている、とも。しかし、そんな熱愛がガセであると全面否定する男が現れたのです」(前出・芸能ライター)
それが今田耕司だ。彼は又吉と飲みに行くこともあるというのだが、9月2日に放送されたトーク番組『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)で、又吉が壇蜜とは「会ったこともない」と語っていたというのだ。これは2人が週刊新潮で対談した以外に会ったことはない、という意味のようだが、さらに今田の言葉を借りれば、久米宏と壇蜜がラジオ番組で共演した際、久米が彼女に「絶対又吉くんと合うと思うよ」と勝手に盛り上がり、それに尾ひれはひれついて「付き合ってるみたいになった」と証言していた。
だが、火のないところに煙は立たないと。果たして真偽はどうなのだろうか?
(魚住新司)