民進党の離党表明の会見で「男女関係はない」と流行の“一線”を強調したことで、身の潔白どころか、世の女性たちから完全に総スカンをくらってしまった「ガソリン姫」こと、山尾志桜里衆院議員。夫も曲者で、夫婦関係が破綻していたことは噂されていただけに、一部では「素直に認めればまだ同情の余地もあった」という声も聞こえたのだが…もう取り返しのつかない状況と言えそうだ。しかも不貞相手が自分が離婚相談をしていた弁護士とあって、離婚協議でも不利になりかねず、議員生活どころか人生の崖っぷちに追い込まれてしまったことも否めない。
ところが以前に比べ、そんな“シオリン”人気が世の男性たちの間で急上昇だという。
「むしろ不貞が明るみに出て、彼女の肉食ぶりにムラッときたと酒の席などで話す30代や40代のサラリーマンがかなり増えたようです。テレビに頻繁に映ったことで推定Eカップと言われる豊かなバストも目立ちましたし、43歳という年齢も近年の熟年ブームのどストライクゾーン。さすがに女性の前では言わないようですが、その手の年齢が好きな男たちの間で“シオリンなら抱きたい”とカミングアウトする人は少なくないようです」(週刊誌記者)
この記者いわく、オヤジ人気のあった稲田朋美元防衛大臣が一線を退き、その穴を一気に山尾氏が埋めたとも。しかし、一部のそんな男たちの声を耳にして呆れているのが女性たちだ。
「同じ不貞経験者という意味もあるんですが、ネット上では山尾氏とフジの安藤優子アナの顔がソックリだというのが常に話題です。山尾氏だけが美人扱いされている理由がわからないというわけです。2人を比べて『髪型おんなじ』『ほうれい線の長さと深さが同じ』『どっちもキモイ』と言われたい放題。ところが、山尾推しの男性たちからは『あと10年若くても安藤優子は無理』という声がほとんどなんです。それに対し、女性たちは『同じじゃん』とツッコんでいるようですが…」(前出・週刊誌記者)
確かに2人を並べると不思議とソックリ。にもかかわらず、妙に高い男性人気が山尾氏を必要以上に窮地に追い込んだのかもしれない?
(小机かをる)