いよいよ人肌恋しくなる今日この頃。秋ドラマに出演する「熟れごろ女優」たちの限界艶技はまさに大豊作! 元アイドルは約30年ぶりにあるものを解禁、人気シリーズの看板女優は見事なあの部分を披露。視聴率争いにも影響を及ぼす、艶かしい「美ボディ」を完全査定した結果やいかに──。
人気女優がズラリと勢ぞろいした秋ドラマで、ひときわ注目を集めているのは、「監獄のお姫様」(TBS系)で“女囚”役を演じる小泉今日子(51)。TBSでは16年ぶりに主演を飾るということで、局側は相当力を入れていた。芸能評論家の三杉武氏はこう説明する。
「小泉が主役を張って視聴率でコケるわけにはいかず、脚本は13年のNHK朝ドラ『あまちゃん』以来のコンビを組む宮藤官九郎にオファー。共演者には菅野美穂(40)や満島ひかり(31)ら豪華女優陣で脇を固めました」
小泉もドラマに対する意気込みを“五十路ボディ”で大胆に表現していた。公式サイトで見られるドラマの宣伝用PR動画では、共演者と一緒に胸元が開いた赤いドレスを着用。みんなで円陣を組んだあと、カメラに向かって前かがみになると、深い谷間があらわに。続けて両腕でナニかを挟むように寄せるものだから、柔らかそうな胸がムニュムニュッとまるで生き物のように動くのだった。ベテラン芸能記者は懐かしむような口調でこう話す。
「80年代に放送された三菱エアコン『霧ヶ峰』のCMで、小泉は裸に青いバスタオルを巻いていました。ジャンプするように部屋を歩くと、バスタオルが外れそうになって巨乳がこぼれ落ちそうになるんです。あれから30年近くたってもたわわな軟乳は健在でした」
8月下旬からスタートした撮影現場でも、「小泉乳」は評判のようだ。
「ニットを着ていても大きな胸の膨らみがハッキリとわかり、背筋を伸ばして歩く場面では、ぶるんぶるん揺れていた。現場では若手スタッフにも気さくに話しかけてくれるので、雰囲気はいいですね」(制作スタッフ)
一方、産後もランジェリーのCMで、こんもりした双丘を見せつけた篠原涼子(44)は、月9ドラマ「民衆の敵」(フジテレビ系)で初主演を任され、局からのプレッシャーが重くのしかかっていた。
「これまでフジで主演した連ドラの『アンフェア』や『ラスト・シンデレラ』は平均視聴率15%台を記録しました。ただ6月に就任した宮内正喜社長はドラマ畑出身ではないため、数字に厳しくて、現場はピリピリしています」(フジ局員)
今回の月9は市政や社会悪と戦う様子を描いた政治ドラマで、篠原は新米の人妻市議を演じている。
「ドラマでは稲田朋美元防衛相のようなミニスカートではなく、パンツスーツがほとんど。現場には高級バウムクーヘンを差し入れしてくれました」(ドラマ関係者)
10月16日から放送を予定していたが、衆院選の影響で1週間延期になった。それでもすでに第7話まで撮り終えているという。快調な撮影スケジュールとは裏腹に、私生活ではこんな場面が目撃されている。
「夏前に白金高輪あたりの飲食店で篠原さんがベロベロに酔っ払っていました。仕事関係者と飲んでいたようで、男性と2人きりではなかったのですが、最近は宴席に参加する機会も増えているそうです。旦那の市村正親さん(68)が高齢のため、“夜”がごぶさたで酒に走っているという声も耳にします」(演劇関係者)
視聴率が低迷して、酒の量が増えなければいいのだが‥‥。