殿方の下半身を刺激する艶系女優たち。そんな彼女たちに魅了され、オトナの関係に発展する芸人は少なくない。だが、それをテッパントークにするのは、明石家さんまぐらいだろう。
「さんまさんは2013年、2人の艶系女優と話題になりました。最初は紗倉まな。焼肉店、カラオケ店、中華料理店など、いずれも高級店で逢瀬を重ねていた姿を、写真週刊誌に撮られています。この前年、『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)の人気コーナー“さんま・中居の今夜も眠れない”で、さんまさんがこの1年で気になった女性を発表するコーナーで紗倉さんの名を挙げていて、そこから接近したそうです。11月には、同じく優希まこととさんまさんが彼の豪邸に入る姿が撮られています。当時のさんまさんは58歳。お相手の優希さんは、23歳。長女のIMALUさんの1歳年下というのが、さすが(笑)。ちなみに彼女も、番組で紹介された“気になった女性”の1人でした」(芸能ジャーナリスト)
2人はその後、さんまとのアツい夜をメディアに激白。さんまはのちに、両女性のモーションが、“ハニートラップ”であったという認識を示したが、それも、しっかりバラエティ番組でネタにしていたものだ。
そんな“お笑いモンスター”と相反して、艶系女優との真剣なデートシーンを写真週刊誌に撮られたあと、堂々交際宣言をした漫才師がいた。東京ダイナマイトのハチミツ二郎だ。
「二郎は売れないころ、艶系ビデオの制作会社に携わり、自身も男優として出演していました。06年、当時のトップ女優・蒼井そらとの同棲が発覚。結婚間近と噂されながらも、3年ほどで破局しています。しかし、10年、元アイドルでメロン記念日の斉藤瞳さんと結婚。ところが、11年に離婚し、12年に今の妻と再婚するという、めまぐるしい女性遍歴の持ち主です」(週刊誌記者)
有名女優に「利用された」さんま、トップ女優と真剣交際をしていたハチミツ。いずれにしても、芸人の恋路には「何からも自由だ!」というすがすがしささえ感じてしまうのだ。葵つかさとの交際をタブーにしまくる嵐の松本潤ほか、覚えのあるジャニーズタレントたちには、真似できない芸当だろう。
(北村ともこ)