特集

明智光秀「本能寺の変は室町幕府再興」説に子孫が大反論!

Sponsored

 なぜ織田信長は家臣の明智光秀に下剋上されたのか──日本史最大の謎の一つにまたもや新しい仮説が登場した。曰く「足利義昭の室町幕府を再興するのが目的だった」というのだ。

 今回、明智光秀の書状の原本の存在を発表したのは、三重大学の藤田達生教授(日本近世史)。岐阜県の美濃加茂市民ミュージアム所蔵の書状が、本能寺の変直後、紀州(現在の和歌山県)を拠点とする雑賀(さいか)衆(野侍集団)の土豪(リーダー)に送ったものである可能性が高いと公表したのである。書状に書かれた光秀の筆跡や花押(サイン)が確認できるほか、細かな折り目などの様式から、光秀による密書の特徴が認められるというばかりか、本能寺の変から10日後の天正10(1582)年6月12日に送ったものと見られることから注目に値するというのだ。しかもその内容から、この書状が、天下統一目前の織田信長を殺害した明智光秀が室町幕府の再興を図っていたとみられるというのである。

 新たな史料の発見で俄かに騒然となる一方、光秀の子孫が大胆な仮説に対して持論を展開。果たして真相は──。詳しくは10月17日発売のアサヒ芸能誌上にて。

Sponsored by 株式会社徳間書店

カテゴリー: 特集   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
3
沖縄・那覇「夜の観光産業」に「深刻異変」せんべろ居酒屋に駆逐されたホステスの嘆き
4
段ボール箱に「Ohtani」…メジャーリーグMVP発表前に「疑惑の写真」流出の「ダメだ、こりゃ!」
5
巨人が手ぐすね引いて待つ阪神FA大山悠輔が「ファン感謝デー」に登場する「強心臓」