やはり髪型は変わっても、ドSキャラは変わらず!?
ドラムヴォーカルという斬新なスタイルでのミュージシャンとして活動に加え、女優としても活躍中のシシド・カフカが11月20日放送の「しゃべくり007」(日本テレビ系)に3年ぶりに出演。シシドといえば、10年かけて伸ばしたというへそ辺りまであった黒髪ロングヘアがトレードマークだったが、現在はバッサリとカットし、ショートヘアにイメチェン。最近はNHK朝ドラ「ひよっこ」に出演し、ズバズバと物を言うドSキャラが話題になっていたが、番組でのしゃべくりメンバーとの絡みの中でもそのドSぶりが発揮されていた。
職業柄「いろいろなものを叩いてどんな音がするのか確認したくなる」と明かしたシシドは、叩く物のどの部分を叩くかによって、その音が微妙に違うことを説明する中で、ネプチューン・名倉潤の体をシシドが叩くという流れに。名倉は横並べた2つの椅子の上で仰向けの体勢にさせられる。シシドは「痛かったら言ってくださいね」と前置きし、名倉の全身のパーツを叩いていたのだが、これが、なかなかのパワーで、ほっぺたを10発近くビンタ風に殴るという暴挙に。さらに、続けて名倉をうつ伏せに寝かせた状態での同じくネプチューンの堀内健との“コラボ演奏”ではとんでもないアクションを見せ、視聴者を驚かせた。
「名倉が予測不可能な動きをする堀内ばかりを警戒しているスキをつき、シシドが名倉の下腹部に全身全霊の力を込めての強烈な手刀をお見舞いしたんです。これには名倉もすごい勢いで椅子から転げ落ち、思わず素の表情になり、『アホちゃう!?』。カンチョー風にも見える一撃は堀内の指示ではありますが、女性であそこまで本気で男性のあの部分にアタックできる人はいませんよ。シシドの天性のドSぶりが垣間見えた瞬間だと思います」(エンタメ誌ライター)
また、ややMの気質がある男性視聴者からは「この人のビンタはむしろご褒美だろ」「俺もビンタでもカンチョーでもされたい」「この人はプライベートもかなりのドSだろうな」「俺の女王様になってほしい」といった羨望のコメントも多数見られていた。握手会ならぬ、ファンにビンタやカンチョーをする権利をCDの特典につけると意外に需要があるのでは?
(田中康)