NHKは11月20日、2019年春から放送されるNHK連続テレビ小説「夏空-なつぞら-」のヒロインに広瀬すずが決まったと発表した。再来年のドラマをこの時期に発表するのは異例だという。
「当のNHKは14日に、18年秋に始まる第99作目の朝ドラ『まんぷく』を発表したばかり。制作スタッフによると、ここまで発表を早めたのは、ドラマの舞台となる北海道で来年夏から撮影に入りたいからだそうです」(テレビ誌記者)
同作で広瀬は戦後の日本を舞台に、アニメーターを目指す少女を演じるとのこと。その広瀬といえば元旦にイケメン俳優・成田凌との熱愛が報じられ、世間を騒がせた。だが、朝ドラのヒロインに決まったことで今後は、恋愛を禁止されてしまうようだ。
「子供からお年寄りまで、多くの世代が楽しむ朝ドラのヒロインは、イメージを保つために『スキャンダルNG』という暗黙のルールがあるんです。ただ、広瀬のドラマは放送がまだ1年半も先ですから、関係者からは早くも不安の声が出ていますね。もしも彼女が不貞行為をはたらいたり、突然の妊娠ともなれば大問題となりますからね。そのため今後は所属事務所のマネジメント力が試されることとなります。とはいえ広瀬のプライベートを縛りすぎると、逆にストレスが原因で爆弾スキャンダルに繋がる可能性もあり、厄介なところです」(前出・テレビ誌記者)
いつの時代も清廉潔白さが視聴者から求められる朝ドラのヒロイン。はたして広瀬は放送開始まで“純潔”を守ることができるだろうか。