映画ライターが語る。
「実はこのシーン、台本上では〈後ろから歯磨き〉と書いてあっただけだそうです。この『密着歯磨き』は、監督からそこはかとない、にじみ出るような色っぽさを求められての妖艶シーンだったらしい。また、殺人を犯した理由を告白するシーンでは『している時、首を絞めると気持ちいいと言われて。気持ちがよかったのか、なんだかよくわからないまま絞めてしまった』と、首を絞めながらの行為で夫を殺したという阿部定のような設定も生々しかった」
その後、食事中には老人の頬についた御飯粒をそのまま自分の口でパクリ。もはや色仕掛けとも見まごうかいがいしい介助っぷりにほだされた老人は、ついに禁断の施設内プレイになだれ込む。
施設隅の給湯室の壁に老人がドンと腕押し、壁に押しつけられた優香は逃げ場なし。
「ハァー、私はダメなんです」
と、抵抗するそぶりを見せる優香の唇に、老人は戸惑うことなく激しくむしゃぶりついていく。
優香はあんぐりと口を開け、老人の唇を受け止めると、しだいに満足の声を上げる。もはや体裁を取り繕うこともなく、目を閉じ舌入れディープキスの快感に感じ入ったかのようにアクメ顔を浮かべるのだった。
よもや、こんな老いらくの恋が待っているのなら、老後ライフも悪くないと思わせる官能シーンなのだ。
やおらエロ覚醒した優香にナニがあったのか。女性誌記者が解説する。
「共演俳優と浮き名を流している20代の頃から結婚願望が強く、また絵本好きを公言していて、子供好きでもある。結婚後は妊活のため芸能活動をセミリタイアするのかと見られていましたが、人妻となったことが功を奏し、これまで演じなかった艶っぽい役柄を演じている。そのため、主演ではないものの、2~3番手の女優として引く手あまたになっている。演技派として知られる夫に感化され、女優として代表作を作りたいと意欲的です。それでも、夫は現在、NHK大河『西郷どん』に出演中と忙しい身。妊活は撮影終了後になりそうです」
さらには、こんな話も。
「彼女はグラビア時代に『妊娠したらマタニティグラビアを撮影したい』と周囲に公言していたとか。すっかり露出面では、おとなしくなった優香ですが、妊娠中に意外なヌードも見られるかもしれません」
なんとしても優香には子作りに全力投球してほしいものだ。